江田智行 デンタルクリニック > 院長ブログ > 臍で茶を沸かす

2010年04月24日 10:32 PM
臍(へそ)で茶を沸かす
みなさんも1度はお聞きになったことがあるのではないでしょうか?
面白い表現ですよね?
ちなみに実際は、
「へそで茶を沸かす」
ではなく
「へそが茶を沸かす」なのだそうです。
大笑いして腹がよじれる様が、湯が沸きあがるのに似ていることからつけられたのだそうです。
この発想凄いと思いません? なんでこんな風に考えたんだろう?とか、どういう状況でそう思ったんだろうとか、逆に僕が考えすぎてしまいます。
言葉が生まれるまでの過程というのは非常に興味があります。
そして、歯にまつわることわざを調べてみました。
「豆腐で歯を痛める」・・・・・あるはずのないこと 確かに。
「歯に衣着せず」・・・・・・・・思ったことをずけずけいうこと いけませんね。
「歯牙にもかけない」・・・・・問題にせず無視すること 無視はいけませんよね
「奥歯に剣」・・・・・・・・・・・敵意を抱きながら表面に出さないこと おお、怖い
「歯牙春色」・・・・・・・・・・・朗らかに大笑いすること やろうとするとちょっと難しい
結構あるもんなんですね。 ちなみにこちらは8020推進財団のページからいただきました。
最後に、僕は
善は急げ
よりも
急がば回れ
タイプです
カテゴリー: 院長ブログ — タグ: ことわざ, 善は急げ, 急がば回れ, 歯, 臍で茶を沸かす — admin @ 10:32 PM