診察時間 Clinic Menu
  • 顕微鏡治療
  • 滅菌消毒設備
  • インプラント
  • むし歯
  • 歯周病
  • 根の治療
  • CT画像検査
  • 症例集
  • 再生医療
  • 予防
  • アンチエイジング
  • ホワイトニング
  • 各種検査
  • メンテナンス
  • 用語集
  • 治療費
医院案内

江田智行 デンタルクリニック

クリニック写真

〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-26-5 稲毛屋ビル5F
TEL 03-3724-1110
自由が丘駅 徒歩2分


地図 飛行機や新幹線からのアクセス»
院長ブログ

江田智行 デンタルクリニック > 米国式根管治療

米国式根管治療

  

   先進の米国式根管治療

  

どんなに高価な『かぶせもの』を入れても、根の治療がきちんと行われていなければ、弱い土壌に立派な豪邸を建てるようなものです。歯根は骨の中にある為、根の治療が終わっても、外からは何も見えません。その為最終的な『かぶせもの』に意識が行きがちですが、当院では歯を支える、もっとも根本となる根の治療を大切に考え、正確、丁寧な精密治療を行います。
 

  

難症例も治療します

  

歯性上顎洞炎 ~歯が原因の蓄膿症~

初診時  

当院へいらっしゃる前に、レントゲン写真中央の歯の根管治療を受けていましたが、この歯から上顎洞(副鼻腔)へ細菌感染が起こり、歯性上顎洞炎になっていました。 

※右から2番目の歯にも病巣があります。 

ずっと消炎鎮痛薬と抗生物質を服用していたそうですが、症状は変わらず黄色い鼻水(悪臭)がでる、特に起床時と入浴時に自発痛があるとのこと。 

  

  

CT画像

当院のCTでさまざまな角度からみると、歯根の先に細菌感染による骨吸収が認められ、その病巣は上顎洞(副鼻腔)へつながっていることがわかります。 

上顎洞内は炎症により、全体が白く濁ってみえます。 

このようにCTでは、360度どこでも輪切り図のように見ることができるため、通常のレントゲンに比べて病巣の大きさや状態がはっきりわかり、正確な診査、診断ができます。 

  

治療経過

当院にてラバーダム防湿下にて根管治療を行いました。 

歯根の先の骨吸収部(病巣部)には骨再生が認められ、全体が白く写っていた上顎洞内の炎症も取れて、正常な黒い空洞に戻っています。 

  

根管治療後

症状もすべて無くなり、薬の服用も必要なくなりました。 

  

根の中に残留している治療器具(破折ファイル)の摘出

他院の先生が根管治療しようとしたところすでに根の中に治療器具が残っていたため、摘出依頼でご紹介いただきました。 

根管治療ではファイルという細い針のような器具を使って治療を行います。 

このファイルはどの先生が使用しても、新品を使用しても折れてしまう可能性はあります。 

ファイルはねじのような形態をしているため、根にかみこんで折れてしまうとこれより先の部分の根管治療ができなくなるため、取り除きたいのですが、裸眼では非常に困難となります。 

 

  

  

顕微鏡下にて慎重に、根の中を最小限に削って破折ファイルまで器具を入れ、超音波振動をかけます。 

  

  

無事破折ファイル摘出しました。  

『もう、この歯は残せません。抜歯しかありません』と言われていたり、根管治療を何度か行ってるがよくならない、という歯でもまだ治る(残せる)可能性はあります。あきらめている歯でも是非ご相談ください。



  

根管治療(根の治療)とは

歯根の中には、本来神経の通っている根管があり、この根管の中の神経、細菌や感染歯質を取り除き、そこへ詰め物をします(根管充填)。
 

抜髄治療

むし歯による細菌感染が大きく、神経まで進んだ状態で不可逆性の歯髄炎症が起きている場合に神経を取り除く治療です。神経をすべて取り除かないと腐敗して感染が起きる可能性があります。唾液にはたくさんの細菌がいるため、治療中には唾液や細菌が入らないようにしなくてはいけません。そして根管の中へ詰め物をして(根管充填)根管治療を終えます。
 

感染根管治療

すでに根管の中に細菌感染が起きている場合、感染歯質と細菌をとり、無菌状態に近づけ、最後は根管の中へ詰め物をして(根管充填)根管治療を終えます。

根管治療で大事なポイント

肉眼ではなく顕微鏡で拡大して見ながら直視下で治療する

治療中歯の中へ唾液を入れない→隔壁(かくへき)、ラバーダムをする。

滅菌した治療器具又はディスポーザブルの器具を使う

  

隔壁

根管治療を行うために、詰め物、かぶせものやむし歯などを除去した結果、歯質が無い部分があるとラバーダムをしても唾液が入ってきてしまいます。こないような場合は唾液が入らないように全周レジンで壁のように囲いをつくります。
 

ラバーダム

  
治療歯をラバーからだして、ほかはラバーでおおいます。
利点として
♦治療中唾液が入ることを防止する。
 
♦薬剤等が口腔内へもれず、飲んでしまうことがない。 

♦治療器具を治療中に口腔内へ落してしまうことがない。 

♦上記のようなことから、治療に集中できる。 

♦治療効率が上がり、治療時間が短くなる。 

  

このようにラダーダム防湿法は治療の成功率を上げるには必須となっていて、江田智行デンタルクリニックでの根管治療では100%ラバーダムをして根管治療を行っています。 
 

肉眼では根管の中は全く見えない

→顕微鏡で拡大して見ながら治療する。

見えない治療から見える治療へ

従来行われている肉眼治療では根管の内部は全く見えない為、盲目下での手さぐり治療になります。その為感染部分の取り残しや、削らなくていいところを余分に削って歯質が薄くなってしまったりというとこが起こりやすいです。しかし顕微鏡下では直視下での治療を行うため、最小限の削る量で最大の効果をだせます。→治療の成功率もあがります。
 

緊密な根管充填を行う

→垂直加圧根管充填法を行っています。

  

垂直加圧根管充填 CWCT法

ダウンパック 

 

バックパック 

 
 

なぜ(精密な)根管治療が必要になるのか?

歯根は骨の中に埋まっています。根管内の細菌感染により根の周囲や先端の骨が吸収(溶ける)している(根尖性歯周炎)場合、その原因となっている細菌を除去し、骨を再生させるために根管治療を行います。
治療を行わないと腫れて痛みがでたり、歯肉から膿がでたり、最後は骨が大きく吸収して抜歯になる可能性があります。
 

根尖性歯周炎の原因

神経の取り残し→腐敗する

むし歯(感染歯質)の取り残しによる細菌感染

不潔な治療器具の使用による細菌感染

治療中唾液の混入による細菌感染

緊密でない根管充填→詰め物やかぶせものに隙間(不適合)からの細菌感染

などがあります。
最重要
ラバーダムをして唾液の混入を防ぎ、顕微鏡による直視下で感染歯質などを取り残さず、緊密な根管充填を行い、高精度の詰め物、かぶせ物をする。
 

江田智行デンタルクリニックでの根管治療

カウンセリング

主訴、症状、既往歴をうかがい現在どのような状態が考えらえるかご説明します。
 

検査、診査、診断

レントゲンなど検査を行い診断します。
 

カウンセリング

現在の状態と、治療の難易度、今後の治療方法、治療中に考えられるリスク、およその治療期間、治療費をご説明いたします。
 

治療

治療前準備

治療物の除去(※必要に応じて)

詰め物、かぶせもの、土台など、必要があれば除去します。

感染歯質(むし歯)の除去

根管治療をしているのに、根管より上の部分に感染歯質があってはそこから細菌が根管の中へ入ってしまうため治癒は望めません。まず上部歯質を感染歯質検知液で染め出ししながら、感染部を顕微鏡でみながら丁寧に除去します。

隔壁形成

感染歯質を除去した結果、または詰め物、かぶせものを除去した結果、歯肉より上の歯質がないところを、レジンで歯の周り1周を壁のようにつくります。ラバーバムがかかるように、そしてラバーバムをかけたあと歯の隙間から唾液が入らないようにします。

根管治療

100%ラバーダムをします。
 
無痛治療
麻酔の痛みが無いように表面麻酔をしてから毎回麻酔をするため根管治療中は『チクチクするからドキドキして構えちゃう』といったことがありません。治療中は寝てしまう方が多いです。